
Arrows We2 をしばらく使ってみて、まず感じたのは「基本的な操作でも少し引っかかることがある」という点でした。
アプリの起動や Web 検索など、普段よく使うところでカクつきが出やすい印象があります。
もともと「ほどほどの使い方向け」の端末なので、重い処理を想定したモデルではありません。
ただ、だからと言って割り切れるかと言われると、やっぱりもう少し軽く動いてほしい場面はあります。
そこで出てくるのが「RAM拡張(メモリ拡張)」。
設定をオンにするだけで、動作に余裕が生まれる仕組みです。
この記事では、Arrows We2 で RAM拡張を使うとどれくらい変わるのか、実際の体感と設定方法をあわせてまとめていきます。
1.Arrows We2ってどんな端末?
①サイズ感と持ちやすさ

Arrows We2 は、6.1インチのHD+ディスプレイを搭載したスマホです。
サイズは大きすぎず、重量も約179g。
普段使いで手に取りやすい、扱いやすい形になっています。
②6.1インチのHD+ディスプレイ

6.1インチのHD+ディスプレイを搭載。
解像度は必要十分で、SNSやWeb閲覧で困ることはありません。
派手さよりも“見やすさ”を重視した表示で、屋外でも最大輝度にすれば問題なく読めます。
片手操作しやすいサイズ感なのもポイントです。
③チップ(SoC)の特徴

搭載しているのは MediaTek Dimensity 7025。
日常的な操作なら問題ありませんが、アプリの切り替えやWeb検索など、少し負荷がかかる場面では引っかかることがあります。
実際に使っていても、もたつきは感じやすい部分でした。
④RAM・ストレージ構成

RAMは 4GB で、どのキャリアでも共通です。
一方でストレージ容量は キャリアによって大きく異なります。
- 楽天モバイル版:128GB
- その他(docomo/au/UQ):64GB
この差は意外と大きく、特にRAM拡張を使う場合はストレージに余裕がある楽天版のほうが多少有利です。
⑤バッテリー容量と持ち

バッテリーは 4,500mAh。
容量としては標準以上で、十分に持ちます。
ただ、アプリの再読み込みが増えると、その分だけ電池の減りが早く感じる場面もある印象です。
ですが、かなりバッテリー持ちはよく感じます。
⑥microSD対応

microSD(最大1TB)に対応しているため、写真や動画データは外部に逃がせます。
ただし、これはあくまで“保存用”であり、RAM拡張の対象にはなりません。
2.RAM拡張(メモリ拡張)とは?
①RAM(メモリ)は「作業机」みたいなもの

スマホのRAMは、作業するときの「机の広さ」に近いです。
机が狭いと、ノートや資料を広げられず、
必要なたびにしまってまた出す……という面倒が発生します。
スマホも同じで、RAMが少ないと
アプリを切り替えるたびに読み込み直しが起きやすくなります。
これがカクつきや「戻したらアプリが落ちてた」の原因です。
②RAM拡張は机のスペースを一時的に広げる機能

RAM拡張は、スマホ本体のストレージの一部を「臨時の作業スペース」として使う機能です。
物理的にRAMが増えるわけではありませんが、
机の端に補助台を足して少し余裕を作るようなイメージ。
この余裕があるだけで、
・アプリが落ちにくくなる
・切り替えに余裕が出る
など、動作が少し安定します。
③オンにするだけの簡単設定
難しい操作は必要なく、設定画面からスイッチをオンにするだけ。
仕組みはすべて内部で自動処理されるため、
使い方を変えたり、特別な操作を覚える必要はありません。
使い方も一切変わりません。
④使う前に知っておきたいポイント

RAM拡張は便利ですが、いくつかの前提があります。
- 変わるのは動作の安定感・スムーズさであって、爆速になるわけではない1
- ストレージの空き容量が少ないと効果が出にくい
ライトな用途での「ちょっとした引っかかり」を減らしたい人に向いた設定です。
- 機種によります。 ↩︎
3.【5ステップ手順】RAM拡張を設定する方法
①メモリ拡張の設定手順(シンプル版)

②メモリ拡張の設定手順(詳細版)
①設定アプリを開いて、「電池とデバイスケア」をタップする

ホーム画面またはアプリ一覧から「設定」を開き、
設定の一覧から「電池とデバイスケア」を選びます。
②一番下までスクロールする

「電池とデバイスケア」の一番下までスクロールします。
③「仮想メモリ」を開く

画面を一番下までスクロールすると「仮想メモリ」という項目が出てくるのでタップします。
④「OFF・1GB・2GB・4GB」から容量を選ぶ

仮想メモリとして使う容量を選びます。
基本的には 4GB を選んでおくと、一番余裕が出ます。
⑤「再起動します」と出たら再起動する

容量を選ぶと「再起動します」という案内が出るので、そのまま再起動します。
再起動後から、設定した仮想メモリが有効になります。
③設定に迷ったときの補足
- 設定を変えてもデータが消えることはありません
- いつでも OFF に戻せます
- ストレージの空き容量は多めに確保しておくほうが安定します
- microSD は RAM拡張には使えません
普段の使い方に合わせて、必要な容量を選べば大丈夫です。
4.メモリ拡張でどう変わる?【体感レビュー】

①アプリ起動や動画再生が全体的に軽くなる
RAM拡張をオンにすると、まず感じるのは「全体の引っかかりが減る」ことです。
アプリの起動は、完全に速くなったというより「起動に少し時間がかかる場面はあるけど、その後の操作は安定する」というイメージ。
動画の読み込みや動作も滑らかで、細かいカクつきがかなり減りました。
普段の使い方でストレスになっていた部分は、だいぶ改善される印象です。
②操作中の「カクつき」が大幅に減る
SNSやWeb検索、アプリを軽く行き来する動作など、
普段よく触るところの引っかかりは明確に減ります。
特に Arrows We2 のように RAM がそこまで多くない端末では、
RAM拡張による操作の安定感が分かりやすく出ます。
③とはいえ、ハードな使い方に強くなるわけではない
RAM拡張はあくまで動作の余裕を作る機能。
iPhoneほどのキビキビ感や、Galaxy A25 5G・OPPO A3 5G のようなサクサク感までは望めません。
ただ、これは Arrows We2 がそもそも
「ライトな使い方+安心感」を重視したコンセプトに寄った設計だからこそ。
もっさりを全部消すわけではないけど、
日常的な動きが扱いやすくなるのは確かです。
④ターゲット層に合った「優秀さ」がより活きる
Arrows シリーズは、元富士通らしい「安心感のある機能」が多いのが特徴です。
- 見知らぬ番号に自動で「詐欺防止のため録音しています」と通知する 迷惑電話防止機能
- スマホを使い慣れていない人でも扱いやすい シンプルモード
- 精度もスピードも優秀な 指紋認証
- 石鹸で洗っても壊れない 防水性能
- MIL規格対応の 高い耐久性
こういった必要な部分が確実に動く安心感が、RAM拡張によってさらに扱いやすくなる印象です。
高齢者向けスマホは極端に性能が低いことも多いですが、その中では Arrows We2 はしっかり作られているほう。
「ちゃんと動く」「余計なクセが少ない」という信頼性があります。
5.まとめ
Arrows We2 は、普段使いを中心にしたライトな端末です。
その中で RAM 拡張をオンにすると、アプリ起動や画面切り替えなど、よく使う部分の引っかかりが少なくなります。
劇的に速くなるわけではありませんが、毎日の動作が扱いやすくなるのは確かです。
特に、SNS・Web検索・動画視聴といった軽めの用途が中心なら、
RAM拡張を使うことでストレスを感じる場面が減ります。
再起動するだけで反映されるので、設定自体も簡単です。
重いゲームや動画編集など、もともと負荷の高い作業は得意ではありません。
ただこの端末のコンセプトを考えると、「必要なところを確実に動かす」方向に作られている印象があります。
普段の使い方の中で「もう少し軽く動いてくれたらいいのに」と感じている人は、
RAM拡張を試してみる価値はかなりあります。
💡楽天モバイル公式ページはこちら!
楽天モバイル公式申込ページ
💡Arrows We2は楽天モバイルへMNP乗り換えで1円!
乗り換えを検討してる人は、公式サイトでチェック👇
※当ページにはアフィリエイトリンクが含まれます。
関連記事はこちら!
-
-
【やり方・徹底検証】Arrows We2のRAM拡張のやり方
2025/11/28
Arrows We2 をしばらく使ってみて、まず感じたのは「基本的な操作でも少し引っかかることがある」という点でした。 アプリの起動や Web 検索など、普段よく使うところでカクつきが出やすい印象があ ...
-
-
【開封レビュー】Arrows We2|迷惑電話対策の新しい安心。触って分かる快適さ
2025/11/28
こんにちは、あざらしです!今日は、ずっと気になっていた Arrows We2 をようやく手に入れたので、開封しながらゆるっと共有していきます! 今回このスマホを選んだ理由は、なんといっても 「迷惑電話 ...
-
-
【やり方・徹底検証】Redmi Pad 2のRAM拡張のやり方
2025/11/28
買ってみたら意外と使えるRedmi Pad 2。だけど、アプリをたくさん開いていたり、ブラウザでタブを切り替えていると、ちょっとモタつく瞬間がありませんか? そんなときに使えるのが、「メモリ拡張(仮想 ...
-
-
【やり方・徹底検証】Redmi Pad SE 8.7のRAM拡張のやり方
2025/11/21
Redmi Pad SE 8.7って、安いのに意外とやる子なんです。1.6万円くらいで買えるのに、YouTubeも見られるし、軽いゲームも動く。でもしばらく使ってると、「あれ、ちょっと重い?」って思う ...
-
-
【Redmi Pad 2開封】Dolby Atmos搭載2万円タブの実力
2025/11/11
つい、買ってしまった。 正直、前に買ったRedmi Pad SE 8.7が想像以上に「できる子」だったから...。だからこそ、次は「SEじゃないRedmi Padってどうなんだろう?」という好奇心が. ...
最近の投稿はこちら!
