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【Redmi Pad 2開封】Dolby Atmos搭載2万円タブの実力

あざらし

こんにちは、あざらしです🐬✨
スマホ・暮らし・通信を中心に
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つい、買ってしまった。

正直、前に買ったRedmi Pad SE 8.7が想像以上に「できる子」だったから...。
だからこそ、次は「SEじゃないRedmi Padってどうなんだろう?」という好奇心が...。

しかもお値段、2万円。財布にやさしいくせに、11インチでDolby Atmos対応ときたら、そりゃ試さずにはいられない。

最近は11インチクラスのタブレットが一気に増えてきたけれど、実際触ってみるとカクついたり、時間が経つと性能がへたってきたり。なかには聞いたこともない中華ブランドもあって、ちょっと手を出しづらいのも正直なところ。

でもこのRedmi Pad 2は、あの価格破壊でおなじみのXiaomi製
「低価格でもちゃんと作ってくる」ことで有名なメーカーが出した11インチタブレット。
……これは、気になっちゃうよね。

11インチって、個人的には絶妙サイズだと思ってる。
持ち歩ける軽さがあるのに、動画を観るときはテレビ並みの迫力がある。
この相反する2つの要素を両立してくれるのが、11インチタブレットのいいところ。

そんなわけで、Amazonセールで約1.9万円。
Redmi Pad 2、ポチッとお迎えしました。
今回はその開封と第一印象を、ゆるっとお届けします!

1.基本スペック・機能概要

Redmi Pad 2は、単なる「安いタブレット」ではなくて、価格と体験のバランスがかなり上手い1台
Xiaomiの新OS「HyperOS 2」を搭載していて、性能・操作性・遊び心のすべてがワンランク上に感じられる。
ここでは、カタログ上の数字に「意味」を添えながら紹介していきます。

①RedmiPad 2の基本スペック

OSはXiaomi HyperOS 2(Android 15ベース)
従来のMIUIよりも動作が軽く、タブレットでもスムーズに動くよう最適化されています。
スマホやノートPCとの連携機能「Xiaomi Interconnectivity」も標準対応で、
スマホの通知確認やファイル共有がよりシームレスにできるようになった。

チップセットはMediaTek Helio G100-Ultra(6nm製造プロセス)
CPU構成は「A76×2 + A55×6(最大2.2GHz)」で、
Webブラウジングや動画再生はもちろん、軽めのゲームなら難なくこなす。
GPUはMali-G57 MC2。派手な3Dゲームには向かないけど、
発熱を抑えながら安定した動作をしてくれる“堅実タイプ”

メモリとストレージは3構成。

  • 4GB + 128GB ←今回レビューするモデル
  • 6GB + 128GB
  • 8GB + 256GB
    今回レビューしているのは4GB + 128GBモデル
    メモリはLPDDR4X、ストレージはUFS 2.2規格で、
    アプリの起動やデータ読み込みもこの価格帯では十分に速い

microSDカードは最大2TBまでサポート
動画や音楽をたくさん保存しても安心。

防水・防塵については公式記載なし
キッチンや浴室などの湿気が多い場所は避けたいけど、
ボディが金属製なので、汚れてもサッと拭けるのが嬉しい。

充電は18W急速充電対応
バッテリーは9000mAhで、長時間の動画再生でも安心感がある。
Type-C端子はUSB 2.0仕様で、
データ転送速度は控えめながらも充電用途としては十分。

②画面性能について

Redmi Pad 2のディスプレイは、11インチ(2560×1600)・274ppi
細かい文字もくっきり見える解像度で、
電子書籍やPDF閲覧にもぴったり。

リフレッシュレートは最大90Hz、タッチサンプリングレートは最大360Hz
さらに、ペン使用時には240Hzの高サンプリングレートに切り替わる。
これにより、指やペンの動きをしっかり追従してくれる。

明るさは500nits(標準)/600nits(屋外モード)
屋外でもある程度見やすく、反射も控えめ。

また、TÜV Rheinlandの3つの認証を取得していて、
・低ブルーライト(ソフトウェアソリューション)
・フリッカーフリー
・サーカディアンフレンドリー
と、目の疲れを抑える工夫が徹底されている。

そして10億7000万色表示読書モード10倍超解像技術と、
2万円クラスとは思えないてんこ盛り仕様

リフレッシュレート・タッチサンプリングレートってなに?

ここで少しだけ用語の話を。
よく「リフレッシュレート90Hz」とか「タッチサンプリングレート360Hz」と書かれてるけど、
正直、数字だけ見てもピンと来ない人も多いはず。

ざっくり言うと、

  • リフレッシュレートは「画面が1秒間に何回映像を更新するか」
  • タッチサンプリングレートは「1秒間に何回、指の動きを読み取るか」

という違いがある。

たとえば、タッチサンプリングレートが高いほど、
画面があなたの指の動きを「こまめに観察」してくれる。
だから、スクロールやスワイプがより正確に反応して、
ゲームやペン入力のときも「触った瞬間に動く」感覚になる。

Redmi Pad 2は最大360Hz対応。
つまり、1秒間に360回もタッチを検知しているってこと。
この価格帯でこの反応速度は、はっきり言って異常。
しかもペンを使うときは240Hzに最適化されるので、
文字を書くときの追従もかなりスムーズ。

③接続性について(Wi-Fi・Bluetooth)

ネットワークはWi-Fi 5(802.11 a/b/g/n/ac)対応
2.4GHz/5GHz帯どちらにも対応し、
接続の安定性は良好。環境によってはOTA(ソフト更新)で機能拡張も可能。

Bluetoothは5.3対応で、
SBC・AAC・LDACコーデックをサポート。
高音質イヤホンを使えば、ワイヤレスでもかなり良い音を楽しめる。
IPV6対応なので、今後のネット環境にも安心して使える。

④カメラ性能について

リアカメラは800万画素(1/4インチセンサー、1.12μmピクセル)/F2.0。
1080p・720pの動画撮影にも対応していて、
「写真」「ビデオ」「ドキュメント」「テレプロンプター」「HDR」モードを搭載。

フロントカメラは500万画素(1/5インチ、1.12μmピクセル)/F2.2。
ビデオ通話では顔がしっかり明るく映り、オンライン授業にも十分。
このクラスでは標準的ながら、
AI補正が自然で、過剰な加工にならないのが好印象。

⑤オーディオ性能について

スピーカーは4基搭載で、Dolby Atmos対応
音の立体感があり、動画視聴やゲーム中の臨場感が大きく違う。
音量を上げても割れにくく、映画やアニメもイヤホンなしで楽しめるレベル。

⑥サイズ・カラー・その他

本体は約510gで、長時間の手持ちでも疲れにくい重さ。
カラーは「ラベンダーパープル」を含む複数展開。
中でもラベンダーパープルは、青に近い淡い紫で上品な印象。

⑦便利機能

  • Xiaomi Interconnectivity:スマホ・PCとのシームレスな連携。
  • Redmi Smart Pen対応:メモ書き・イラストも快適。
  • メモリ拡張機能:動作をさらにサクサクに。
  • 分割画面・フローティングウィンドウ:マルチタスクが快適。
  • リーディングモード/読書モード:目に優しい表示。
  • bekids Coloringアプリ:子どもと一緒に遊べるアプリをプリインストール。

家族で共有したり、仕事や趣味に使ったり。
コスパタブレットのイメージをいい意味で裏切ってくれる仕上がり。

2.開封&デザインを確認!

①開けた瞬間に感じた「しっとりマット」な高級感

箱を開けた瞬間にまず思ったのは、「あれ、これiPadっぽい?」という感覚。
もちろん、完全なコピーとかそういう話ではなくて、背面の仕上げが妙に上品。
つるっとした安っぽい塗装ではなく、きちんと金属っぽいしっとりマットな質感。
指でなでるとサラッとしていて、いかにも「金属削り出してます」っていう雰囲気がある。
そのおかげで、2万円台とは思えないほど見た目に締まりがある。

②カメラの出っ張り少なめ。机に置いても静か

特に感心したのが、カメラの出っ張りがほとんどないこと。
机に置いても「カタカタカタ……」とならない。
この地味な安定感、意外と大事。

③色味は「青みがかったラベンダー」

今回選んだカラーはラベンダーパープル
名前の響きからして可愛いけど、実物はもう少し青みがかった紫で、
ちょうどiPad第10世代のブルーに、ほんの少しだけ紫を混ぜたような色味。
角度によって見え方が変わって、光に当たるとほんのり落ち着いたラベンダー。
どこか涼しげで、机の上にあるだけでテンションが上がる。

④重さ510g。9000mAhバッテリー搭載にしては軽量

重さは約510g
持った瞬間は「ちょっと重いかも?」と思ったけど、よく考えたら9000mAhのバッテリーを積んでいる。
もはやモバイルバッテリー級の容量で、この重さに抑えてるのはかなり頑張ってる。

⑤付属品は「必要十分」。充電器つきがうれしい

付属品

①本体
②15Wの電源アダプター
③Type-A to Type-Cのケーブル
④SIMピン(SDカード用)
⑤取扱説明書

いわゆる無駄がない構成
最近は「充電器は別売りです」な機種も多い中、アダプター付きは地味にありがたい。

3.実際に使ってみた

①起動後の初期ストレージ容量

まずデータ的なところから。
起動直後のストレージ空き容量は128GB中106GB。
プリインストールアプリは最小限で、変な中華アプリもなくて安心。
最近ありがちな「ストレージが実質100GB切ってる」なんてこともない。
素直に、いいスタートを切ってくれるタブレット。

②最初からなめらか。メモリ拡張で「ぬるさく」に進化

そして、いざ触ってみると……最初からなめらか
とはいえ私は知っている。この手のXiaomiタブレットには「お約束のメモリ拡張」という裏技があることを。

設定からメモリ拡張をONにした瞬間、世界が変わる。
もうぬるぬる。いや、ぬるさくというべきか。
スクロールも画面切り替えも、ストレスゼロ。

③スピーカーの音、ふわっと包み込む系

音の広がりも想像以上によくて、刺さるような高音ではなくてふわっと包み込むタイプ
スピーカーが4つついてて、Dolby Atmos搭載のおかげで、立体感もけっこうある。
YouTubeを横持ちで再生したとき、「え、これ2万円台?」と一瞬思うほど。

④フローティングウィンドウが“おまけ”じゃない

そして意外だったのが、フローティングウィンドウ機能
まさか、この価格帯で搭載してるとは。
しかも、ただ「付いてるだけ」じゃない。

実際に使ってもカクつかないし、アプリを小窓で浮かせたままでもサクサク。
2万円タブレットの“おまけ機能”かと思いきや、これは普通に使える。

4.こういう便利機能も!まだまだ伸びしろを感じる子

①「基本がしっかりしてる」という安心感

Redmi Pad 2を数時間触ってまず感じたのは、「基本性能がちゃんとしてる」ということ。
音もいい。画面もきれい。動作も安定してる。
この3つがちゃんとそろってるだけで、すでに「当たり端末」だと思う。

②フローティングウィンドウが想像以上に便利

そして、前章でも触れたフローティングウィンドウ機能
これが予想外のヒットだった。
2万円タブレットに浮かせて動かせる小窓があること自体ちょっとした事件なのに、
実際に触ると「これが普通にサクサク動く」

動画を流しながらブラウジング、メモをとりながらLINEチェック
そういうながら作業がまったく苦じゃない。

③便利さと軽快さの絶妙バランス

便利機能が多いタブレットって、たまに「機能はあるけど重い」ってことがある。
でもこの子はそのバランスが上手い
使いやすさと軽快さの境目を、ちゃんと分かってる感じ。
これがXiaomiの底力なのかもしれない。

④まだまだ掘れる“伸びしろ”

まだ触り始めたばかりだけど、
このタブレットには“掘れば掘るほど出てきそうな”便利要素が隠れてそう。

次回の使用感レビューでは、そんな便利機能の本気度と、性能テストのリアルな数字をしっかり掘り下げる予定。

まとめ

というわけで、今回はここまで。
Redmi Pad 2、今のところかなりの好印象
この価格でこの完成度、正直、笑っちゃうくらいコスパいい。

💡商品情報はこちら(価格を見てみてください!)

Redmi Pad 2(4GB+128GB)

Redmi Pad 2 外観イメージ

価格をぜひ見てみてください!
この品質でこの価格。これぞXiaomiの底力です。

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※画像はイメージです。


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